2012-09-12
18歳の天使ちゃん
<弔いのかたち>子どもを送る 短い命、心に焼き付けて
今日、上記の記事を目にして、当時の思いが蘇ってきました。
18年前、妊娠が分かって喜んだのも束の間、数週間後に流産してしまいました。
ちーちゃんがまだ1歳の頃、ちょうど今くらいの時期でした。
流産の日がお誕生日だったら、もう18歳になってるのね。。。
大量の出血の後、病院に行く前には既に血のかたまりが流れてしまって、
恐らく赤ちゃんはもう体外でした。
全身麻酔での掻把手術により、完全に居なくなってしましました。
お腹の中で、何日生きていてくれたのかな?
1歳のちーちゃんが起きてる時は、気が紛れてまだ大丈夫だったんです。
でも、寝てしまうと、一人自分を責めて、涙が止まらなかったんです。
天使ちゃんの出産予定日まで、ショックが大きくて立ち直れなかったです。
何かに夢中になれることがしたくて、ワープロ検定を受けようとタイピングの練習をしたり、
内職を始めたのもその頃です。
当時の経験が、今の仕事にもつながっているし、離婚前の経済的に逼迫した時にも
活かされています。
また、「命」についても色々考えさせられたし、
生きていること・生まれてくることは全然当たり前のことではないことにも気づかされました。
そのお陰で、Heyが生まれた時に心臓に穴が開いていたことに対しても、
「この子は、生きていく力があるから、障害があってもこの世に生まれ出て来てくれたんだ。」
と思うことが出来ました。
今、3人の子供達が元気に生きていること、それだけで幸せです。
18歳の天使ちゃんには、本当に何もできなかったので、
私も掌に乗るくらい小さな天使ちゃんのベビー服を手縫いしてみようかなと思いました。
大事なことを思い出させてくれた記事に感謝です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
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