2007-02-18(Sun)
友チョコ事件
今頃発覚!
バレンタインデーのチョコは、本当に好きな男の子にだけあげれば良いと思っている。
『友チョコ』と称してチョコを必要以上に配ってまで、友だち作りはしなくても良いと思っている。
自分のお小遣いの中で、どうしてもあげたい気持ちがある子にだけあげればいいと!
それは、子供達にも伝えていたと思っていたんだけど。。。
「交換すると約束したのにチョコを持ってこなかった上に、チョコと一緒にあげたカゴを目の前でぐちゃぐちゃにされて、ショックを受けてるから謝って欲しい。」
お友達のお母さんからの一方的な電話をいただいた。
が、事情がよく見えない。
桃を問いただしてみる。
友チョコ交換をしたくて、お友達のお姉ちゃんMと約束をしたらしい。
この時点で、桃はアウト!
出来ない約束をして、Mちゃんを裏切ってしまったことになる。
お母さんに怒られることがわかっていたので、言えなかったんだよね。
約束してしまったことを言ってくれていれば、怒りはするけど約束を守ることは出来たのに。残念!
あと、カゴはぐちゃぐちゃにはしていないので、これはちゃんと説明しなくてはいけない。
一方的な話で桃が悪い子になってるけど、もらったカゴを自分のバッグに大事に入れようとした時、
少しフレームが曲がった程度で、とても子供の力でぐちゃぐちゃに出来る代物ではなかった。
これは元通りになったので、安心するように説明しないとね。
電話をしてきたお母さんも、その状態を実際目で見ていたわけではないのだろう。
だから、表現が「ぐちゃぐちゃ」と・・・
電話での様子では、桃はなんて酷いことをしたのだろうと思ったもの。
親の見ていないところで子供が何をしているのかわからない。。。
何がいいことで、何が悪いことなのか、1つずつ教えなくてはいけないんだけど、
相手の気持ちがわかる子に育って欲しい。
今回、色々話をしている中で、なかなか自分の非を認めなかったけど、
「もし、自分が同じことされたらどう?」
と聞いた時、初めて涙を流して「悲しい。。。」
そう!悲しい想いをMちゃんにしてしまったのだから、きちんと謝ろうね。
それから、人から物をもらったら、ちゃんとお返しをしなくてはいけないの。
それも覚えておこうね。
Mちゃんもお小遣いからチョコを買ってくれたんだから、
桃もお手伝いをいっぱいしてお小遣いを貯めてチョコを買ってあげようね。
発端は、友チョコ交換の仲間から外れたことから始まったのだろう。
羨ましかったのはわかるんだけどね。。。