2007-06-06(Wed)
恋愛短編絵本『雪の降らない街』
2002年12月に発行された、コブクロの絵本『雪の降らない街』。
今は絶版になってしまっていて、本屋さんで買うことが出来ない。
掲示板で復刊ドットコムの記事を見て、先日私も1票投票した。
とにかく、見てみたい!
そして、楽曲の『雪の降らない街』を聴いてると、彼女の行方が気になってしまうので、
小渕くんがどういう想いで曲を作ったのかも知りたかった。。
そしてまたまた掲示板!!
図書館に置いてあるという情報♪
私も地元の市立図書館の蔵書検索をしてみた。
そしたらあるではないですか~~~!(嬉)
これは借りに行くっきゃないですよ。
滅多に行かない図書館。
係りの人に頼めば、すぐに探してもらえるのはわかっていたけど、
でもこれは自分で探し当ててみたくて、1時間(?)頑張ったよ♪(笑)
最初は小説の書棚を探してたんだけど、何度も何度もタイトルを舐めるように探したんだけど、
見つけることが出来なかった。
半分諦めかけて、他の部門のところをうろついてみたら、芸術の所に音楽関係のものがあった。
ここかなぁ~と思ったけど、残念ながら。。。
でも、なんだか近づいてるような気配はあった。
芸術でも音楽ではなく、絵の方!
絵本で分類されてたみたい。
そして、念願の絵本を手にすることが出来た♪
「雪の降らない街」の真相?もわかって、なんだか安心した。
ほのぼのとした恋愛、はにかみながらも前向きで、
恋愛だけに限らず、人との繋がりを大切にしてるということが伝わってきた。
挿絵の男の子が、全て黒田くんに見えてしょうがない。。。そういう意図なのかな?(笑)
微笑みながら読むことが出来た。
別れた彼から数年後に手紙をもらったという、自分の若かりし頃を思い出した。
またそれから数年後、偶然に街で逢った時、お互いが歩み寄って話をすることが出来た。
私にとってはずっとずっと憧れの先輩だったから、大人になってもドキドキものだよ♪アハハ!
今はそれぞれが家庭を持ち、それぞれの生活がある。
お互いが幸せであることを願えるって、これもまた幸せだよね。